紡が紡ぐブログ

誰にどう思われようが、思っていることを紡いでいく。

男とか女とか

性別、ほんとにだるい。この前、性別について男友達と言い合い(喧嘩まではしてない笑)しちゃった。

 

「女子って大変〜」とか、「男子だから重いもの持って」っとか、令和の時代になっても普通に聞くよねぇ。

 

男女平等を掲げるけど、その平等に近づけるためにフェミニストが過激的に意見言っていて、男の権利が侵害されているとか

 

でもその過程は平等を実現させるために必要不可欠なものであったりとか

 

性別的な身体の構造(筋肉の量とか脳の作りとか生理現象とか)が違うから、性別によって向いている仕事が違うとか

 

人によって主義主張が全く違うし、というのもその人それぞれのバックグラウンドとかそれに伴う知識とか考えも違うから、本当に色んな考え方や捉え方があるんだなぁってつくづく思うよね。

 

確かに、「女子って大変」っていうのは自分が女という性別だから特に違和感を感じないのであって、男からしたら不愉快なのかな。

 

女は生理が1ヶ月に1回あるし、身なり(メイクとか服とか)しっかしないといけないし、愛嬌良くないといけないし、生意気なこと言ったら引かれるし

 

身体的なことはとりあえず置いておいて、まわりからどう思われるかとかが一番しんどいんよな。社会が作り出した的な?(社会っていう言葉を使ってみたかっただけ笑)

 

こーゆーこというと、「だったら男だって〜」とか言い出すんよな。二項対立の構造になってるから、仕方ないんよな。主張したくなるのは分かる。

 

(生物学的な話として)自然に男は女になれないし、反対に女は男になれない。身体的なことはどうしても仕方ない。子宮があるのは女だし、精子を作れるのは男だし(トランスの方は必ずしもそうではないのはもちろん知っている)。

 

男として、女として、今まで世間がどういう評価をされてきたのかを互いに知るのがまずは大事なんかな。

 

あー難しいな